やっぱり冬は焼き芋だよね(番外編)

本格的な寒さとなり、まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられますが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。 

毎年船橋市高根台で行っております焼き芋の会。コロナ対策でしばらく控えていたのですが今年は開催するということで、元スタッフ・利用者さんと共にお手伝いに行ってまいりました。

ところで皆さま外で焚火をたいて焼き芋したことってありますか・・?そうそう簡単にできるものではないですよね(笑)ですので順を追って何をしたのか説明方式で。

1,7時半集合。気温-3℃。霜が降りている地面に穴を掘ります。


2,みんながんばれ!と声援をおくります。(私は見学)
3,深さ50㎝程まで掘った後、木を積み上げ、枯れ葉や新聞紙などをくべます。
4,火をつけます。松は生木でもヤニがついているのでよく燃えます。松ぼっくりもよく燃えました。ここは松林なので皆で薪拾いをしながら燃やしていきます。

動いていなかった私はそれまでガタガタと震えていたのですが、火をつけた後はとても暖かくてホッとしました。そしてしばらく木を燃やし炭や灰になるのを待ってから、濡れた新聞紙の上からアルミでくるんださつま芋を埋めます。

5,1時間ほど待つとホックホクの焼き芋の出来上がり!!

焼き芋のお供に豚汁とわかめご飯の提供もありました。
焚火を囲んでマシュマロやソーセージを焼いたり、子供たちもとっても楽しそう。
なんと歌うたいの方たちが演奏をはじめました。賑やかです!(^^)!

帰宅すると体中が煙の香りに包まれ、クタクタに疲れていましたがとても充実した一日になりました。まだまだ寒い毎日です。どうかお身体を大切になさってくださいませ。




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